今、岐阜県の山城が面白い!<br>「ひがしみのの山城」観光プロモーション

今、岐阜県の山城が面白い!
「ひがしみのの山城」観光プロモーション

「岐阜の宝もの」に「ひがしみのの山城」を認定

岐阜県では、2007年(平成19年)に、飛騨・美濃じまん運動を推進する「岐阜の宝もの」プロジェクトをスタートし、岐阜県民一人ひとりの身近にあるさまざまな観光資源を発掘し、磨きをかけ、ふるさとの誇りとして発信していくことを目的として活動を続けています。「岐阜の宝もの」「明日の宝もの」「じまんの原石」の三段階があり、ブラッシュアップを重ね、「岐阜の宝もの」になっていきます。2017年(平成29年)9月には「岩村城跡と岩村城下町(恵那市)」「苗木城跡(中津川市)」「美濃金山城跡(可児市)」が「ひがしみのの山城」として「岐阜の宝もの」に加わりました。天守などはありませんが、山の景観と石垣や空堀などの遺構など、四季折々の趣を楽しめることが自慢です。
それに伴い、城跡を有する自治体が連携し、「お城EXPO2017」へ出展し観光プロモーションを展開しました。そのブース企画・設営から運営、三山城を巡るスタンプラリーなどの観光ツールの制作などを、サンメッセと関連会社の日本イベント企画で担当させて頂きました。

「お城EXPO2017」の展示ブース、三城連携で大々的に展開

12月22日(金)〜24日(日)にパシフィコ横浜で行われた「お城EXPO2017」には、三山城による三小間続きのブースを出展。岐阜県の東濃ヒノキや木曽杉で作った県産材によるカンパニーネームボード、矢盾風のパンフレットラック・パネル掲示ラック、地元・中津川市の製菓会社による三山城の石垣焼印せんべい等、工夫を凝らした地場産ものでブースを装飾しました。さらに誘導用大判バナー、ブースごとに遺構の写真を使った大判バナーも掲出し、多くの入城者にPRできました。「お城EXPO2017」の来城者数は、3日間で延べ1万9,100人だったそうです(主催者発表)。

石垣をプリントした腰幕、県産材ラック
石垣の焼き印を押したせんべい

さらに「ひがしみのの山城」山城カードを先着で配付

2018年1月6日(土)からは、ひがしみのの山城スタンプラリーがスタート。パンフレットには特製スタンプを押印し、登城記念にできます。さらに昨今、人気となっているダムカードやマンホールカード同様の山城カード3種類、三山城を制覇するともらえるホログラム加工のスペシャルカード1種類を制作し、登城者に先着で配付。ポスターやWebサイトでPRしていることもあり、多くの方が来城し、好調な滑り出しとなりました。
「ひがしみのの山城」として他県イベントへの参加も多数決まっており、三山城はもちろんのこと、岐阜県全域の城観光の誘客、ファン拡大を見込んでいます。

先着2,000枚の記念カード。手前は表面にホログラム加工を施したスペシャルカード(先着1,500枚)

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