【Sun Messe Webinar 2021】<br>SDGsウォッシュといわれないために<br>※開催終了いたしました。

【Sun Messe Webinar 2021】
SDGsウォッシュといわれないために
※開催終了いたしました。

新型コロナウイルス感染症の拡大、気候変動による自然災害の頻発、海洋プラスチックごみによる生物への影響、強制労働や人種差別といった人権問題など、世界には今なお多くの課題があります。
これらの課題を解決し、「誰一人取り残さない」持続可能な社会を実現するためにつくられた「持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals:SDGs)」。
今、日本でも連日メディアで特集が組まれたり、学校の教科書にもSDGsが掲載されるなど、急速にその認知が拡大しています。
そしてSDGs達成の鍵を握るのは企業であり、経団連をはじめ、多くの企業がSDGs 達成に向けた取り組みを展開しています。
しかし、SDGsへの関心が高まる一方、SDGsのことを正しく理解していない、もしくは実態が伴っていないのにSDGsへの貢献を発信することで、「SDGsウォッシュ(見せかけのSDGs)」と非難されるケースが生じています。SDGsは単なる奉仕活動ではなく、新たなビジネス創出の機会にもなりうるものであり、その内容が問われています。
このセッションでは、SDGsとして求められる視点や好事例をご紹介し、ウォッシュといわれない、価値ある取組みに向けたヒントをご提案いたします。

セッションの内容

1.あらためてSDGsとは

SDGsが策定された背景やその内容など、SDGsに関する基本知識を解説するとともに、SDGsに関する最近の動向や取り組みをご紹介します。

2.SDGsウォッシュとは

SDGsウォッシュとは何かを、実例をお示ししながらご紹介します。ダイバーシティや、カーボンニュートラル、人権問題など、最近注目されているサステナビリティ課題をあわせて、SDGsウォッシュになりうるポイントをみていきます。

3.SDGsウォッシュを回避するためのポイント

SDGsが今どのように世界・社会で認識されているのか、ESG投資など企業判断としてもSDGsが活用される今、企業におけるSDGsとの付き合い方について検討するとともに、具体的にどんな取り組みを行えばよいのか、そしてそれをどう開示していくとよいのか、についてのヒントをお示しします。

質疑応答の時間も設けておりますので、SDGsに関するお悩みやご相談がございましたら、ぜひご質問ください。